親切はしがらみがない対人関係が前提

ここ一か月くらい一日一善に挑戦していますが、朝早くから夜まで会社にいて業務に追われ、家に帰ると最低限の家事をして寝るというようなルーティンをしていて気が付いたことがあります。

仕事中は親切をする時間も余裕も必要もあまりない。
→仕事中は以下に自分の職務職責を果たすかが問題なので、親切をしたとしてもそれは業務の一環になってしまうし、親切心が沸いてやっていることではない。

家庭での家族とのやりとりも仕事に等しい
→家族の最適解を求めてやるべきことをやるので、そこに親切心はない。

となると、親切をするということは、ほぼ利害関係が無い人にすることになってしまい、自分から会社関係と家族以外の人と合わないと無理では無いかと思っています。

できるとすれば、通勤電車の中の隣に乗り合わせた人、コンビニのレジの人、会社のお掃除の方。あと多いのは、会社に落ちているゴミを拾うとか。

本当に一人の人間として、「すべき」ではなくて、「しなくても良いけどちょっと気をきかせてすること」って探さないと無いんじゃないかと思うのです。

人と合うとか、合わなくてもその向こうにいる人の事を考えるとかが必要になるなーと気が付きました。